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所沢の土地価格、2026年はどう動く?プロが予測する「買い時」とエリア別展望
新しい年が始まり、2026年に向けた家づくりを本格化させる方も多いでしょう。特に所沢エリアは、近年の再開発や利便性の向上により、土地探しをしている方にとって非常に注目度の高い地域です。
「今が買い時なのか、それとも待つべきか」。結論から言えば、2026年の所沢の土地価格は、人気エリアでの「高値維持」と、それ以外のエリアでの「二極化」がさらに鮮明になると予測されます。これからの1年をどう動くべきか、最新の動向をもとに紐解いていきましょう。
2026年の地価動向:所沢は「緩やかな上昇から成熟」へ
所沢市の公示地価は、2024年から2025年にかけて平均で2.68%上昇しており、2014年以降、継続的な上昇傾向にあります。2026年もこの流れを汲み、急落する要素は少ないものの、上昇のペースは緩やかになり、価格が「高止まり」する成熟局面に入ると考えられます。
背景にあるのは、建築コストの高騰に伴う「中古・土地需要」の根強さです。新築マンションの価格が一般世帯の手の届きにくい水準まで上がった結果、注文住宅のための土地探しや、中古物件のリノベーションへ需要がシフトしています。この需要が、所沢市内の住宅地の価格を下支えしています。
エリア別展望:狙い目と注意すべきポイント
所沢市内でも、エリアによって価格の動きや特徴は大きく異なります。ご自身のライフスタイルに合わせて、検討エリアを絞り込む際の参考にしてください。
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所沢駅周辺・くすのき台エリア:再開発の恩恵を最も受けるエリアで、坪単価は100万円を超える地点も珍しくありません。2026年も資産価値は維持されやすいですが、35坪前後の土地を一般の予算で見つけるのは非常に困難な「超激戦区」です。
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西武池袋線沿線(小手指・狭山ヶ丘):始発駅である小手指駅周辺は依然として人気が高く、坪単価100万円前後で推移しています。一方で、狭山ヶ丘駅周辺まで足を伸ばすと坪単価50万円前後の物件も見つかり始め、利便性とコストのバランスを取りやすいエリアと言えます。
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西武新宿線・JR武蔵野線沿線:池袋線沿線に比べると地価が落ち着いており、10万円台/㎡(坪単価約30〜50万円)の地点も存在します。広い庭や2台分の駐車場を確保したい場合、このエリアでの土地探しが現実的な選択肢となります。
「買い時」を見極める3つの判断基準
「2026年が買い時か」という問いに対して、プロの視点では以下の3つの条件が揃ったときが、まさにそのご家族にとっての「買い時」だと考えています。
納得の決断を下すためのチェックリスト
希望の学区や環境で「35坪」クラスの土地が出たとき:所沢の人気エリアでは、条件の良い土地はネットに出る前に売れてしまうこともあります。理想に近い土地に出会えたら、価格の変動を待つよりも「確保」を優先すべきです。
金利動向と返済シミュレーションが合致したとき:2026年は金利の先行きに不透明感があります。低金利のメリットを享受できるうちにローンを確定させることは、将来的な地価下落リスクを待つよりも確実なメリットになる場合があります。
家族のライフステージが「今」を求めているとき:お子さんの入学や進級など、生活の基盤を固めるタイミングこそが最大の判断材料です。
2026年に向けた土地探しの戦略
これから所沢で土地を探すなら、単に「安い土地」を探すのではなく、「資産価値が落ちにくい土地」を選ぶ視点が重要です。将来的な人口動態を予測しても、所沢市は周辺自治体に比べて人口減少が緩やかであると予測されており、比較的有望なエリアと言えます。
ただし、駅から徒歩15分を超えるエリアや、ハザードマップで懸念がある地域については、価格調整が起きる可能性も否定できません。
編集長のアドバイス
2026年は、情報のスピードがさらに加速します。不動産会社との信頼関係を築き、「一般公開前の情報」に触れられる状態を作っておくことが、理想の土地を手に入れる近道になるでしょう。
所沢での土地探し、具体的な予算感やエリアの絞り込みでお悩みではありませんか?まずは、ご希望の条件に優先順位をつけるお手伝いからさせていただければと思います。